5月21日発表の光通信の決算

 本日5月21日の決算・四半期発表を行う日本取引所傘下の株式市場に上場する企業は光通信と日本紙パルプ商事、アジア開発キャピタルの3社のみです。

 光通信の決算は、「売上収益」は4275億40百万で対前年比0.3%の減収、「営業利益」は494億83百万で対前年比19.1%の増益、従来の純利益にあたる「親会社の所有者に帰属する当期利益」は対前年比7・2%増の418億62百万という結果でした。

 セグメント別では固定回線やウォーターサーバーなどの法人事業は顧客契約数の増加により増収増益、一部直営の携帯端末販売店舗をグループ代理店に移管したことでSHOP事業は減収減益、保険事業が減収増益でした。

 また親会社の所有者に帰属する当期利益に保有株式の含み損益や退職給付調整などの「その他包括利益を含めた包括利益」は対前年比56・7%増の601億69百万となっています。

 今期の光通信の想定した業績予想では、「売上収益」4000億、「営業利益」465億、「親会社の所有者に帰属する当期利益」320億の減収減益で、これを上回った決算実績となりました。

 決算発表と同時に公表していた配当予想を引き上げた1株81円の増配を実施するIRを発表しています。このため、5月21日の光通信の株価は一時年初来高値更新となりました。加えて終値株価は19480円となり、大引けで株式ランキング値上がり率41位となりました。

 来期の業績予想は、一部直営の携帯電話端末販売店舗をグループ代理店に移管することによる売上高への影響を加味して、「売上収益」4300億、「営業利益」550億、「親会社の所有者に帰属する当期利益」は350億と想定しているようです。

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