長年の便秘と痔に悩んで、思い切って治療を試みました。

長年の便秘と痔で悩んでいます。10年前に脳血栓で2週間の入院をしたのが契機になったのか、半身の手足のしびれと共に、腸の蠕動運動も低下しているのか、便秘が酷くなり、しかも20年以上前から営業の仕事で自動車の運転を長時間行っていたのが悪かったのか痔が出来て便秘によって余計悪くなりました。

便秘の解消の為に刺激性下剤が手放せなくなり、長期連用により、直腸粘膜に傷がつき、切れ痔になったようです。医者への通院に心理的な抵抗があって治療が遅れました。排便後の肛門の痛みがあり、もう20年以上もボラギノールの座薬が手放せなくなっています。

2年前に、遂に排便前でも痛みが出るようになり、肛門科の開業医にい行くと、切れ痔による肛門狭窄を起こして肛門が潰瘍等で筋肉が固くなっているので、手術で切除するしか方法がないと言われました。

しかしネットで患者の手術体験ブログを見ると手術自体は、数分の簡単な切除で済むのですが、切除した後が苦痛だと書かれていました。何しろ数週間は排便の後に傷口が刺激され痛みが走り、傷口からの出血や滲出液も出るそうです。

又、個人差があるようですが、肛門括約筋が切除によって広がることで、閉まりが悪くなり便漏れも起きる可能性があるそうです。そこで、何とか痔を切らない治療で、乗り切れないかとネットで、「切らずに治す」で検索して用手拡張法という手段があるのを発見しました。

簡単に言えば、肛門を切除するのでなく、局所麻酔で医者が手で広げる方法です。数年以内に再度、拡張する場合があるようですが、まずは、これだと思い、見つけた病院の医師に相談しました。

私の場合、脳梗塞の既往と狭心症の合併もあるので、腰椎麻酔でもリスクがあるので、循環器科の医師もいる病院の肛門科を探して行きましたが、その医師は手で拡張する方法も良いと言ってくれたので、去年末に施術して貰いました。

局所麻酔で外来で20分位の施術時間で、すぐに帰宅できました。約1年経過していますが、排便時の痛みは残ってますが明らかに肛門が広がった実感があり、ドクターには感謝しています。

あくまで対症療法で狭窄の原因を取り除いた訳ではないですが、切除をする前に試みる価値のある治療法だと思い、同じ悩みのある方に、お勧めしたいです。

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